スキャルピングに適した相場


スキャルピングに適した相場というのは、ある程度の変動を残しつつも大きなトレンドが発生していない状態です。数pipsを抜くといっても、スプレッドなども考慮するならばやはりある程度の変動は必要になってきます。

一方であまりに大きなトレンドが発生していると、短時間のテクニカル分析によるシグナルはまったく役に立たなくなってしまいます。よって、スキャルピングにとっては、レンジ相場が長期間続くというのが理想的な市場の状況となります。

ボッタクリの外貨預金


s78dif 世間では「外貨預金」が浸透しています。FXより浸透率は高いのではないでしょうか。しかしこの「外貨預金」は銀行主導のボッタクリ商品であるということを知る人は残念ながらほとんどいません。

「銀行主導で薦めているんだから安心」

という考えを持ち、思考停止状態になってしまって、銀行を全面的に信頼してしまっている人が多いのですが、実はそれは大きな間違いです。外貨預金というものがいかに危険なものかをこれからご説明しようと思います。

外貨預金というのはFXに近い性質を持っており、低金利の日本円より高金利の外貨に換え、利息を確実に得てしまおうというものが外貨預金という金融商品です。しかし、外貨は為替レートによる影響を受けます。その性質はFXと同じであり、高金利の外貨に日本円を換えたとしても、元金割れを起こす可能性は多大にあります。ですから、外貨預金はFXに性質が近く、デメリットも存在する商品なのです。

■外貨預金のデメリット

・手数料

外貨預金の手数料は高く、FXと比較して10倍以上の手数料を取られてしまいます。1ドル1円、往復すると1ドルで2円もの手数料です。たとえば為替レートが1ドル100円なら1万ドル(100万円相当)の外貨預金を行い、解約するとします。すると2万円の手数料が取られます。外貨預金をしてすぐに円に戻してもここまで取られます。金利が高い通貨は手数料も当然高くなるので、高金利の国の通貨を購入して利息で儲けようというのはあまり意味が無いのです。FXなら手数料は0円から1,000円程度になるため、外貨預金とは雲泥の差がそこにあります。

外貨預金のデメリットはそれだけでなく、原則として「途中解約不可」ということがあります。ハイローオーストラリアでもそのような規定がありますので注意が必要です。為替レートは毎日変動しますし、ちょうど円に戻したいタイミングのレートがあっても、その時点で円には戻せません。途中で解約して円に戻すということができないのです。ですからたまに高い相場になり、円に戻して利益を確定させようと思っても戻せないのです。

自分が予想して、今後の為替レートが下がりそうだから今戻しておけば、損をしなくて済むというときになっても、外貨預金は原則として途中解約できませんので、相場が上昇したり下降したりするのを黙って見ているしかないのです。

また、自分の預けているお金なので、途中で必要になったからおろしたいと思う方もいるでしょう。しかし途中解約不可ということは、現金をおろして手にすることはできないのです。結論を言うと、解約はできますが、違約金が高いのです。それを払ってでも解約したければできます。

結果として、外貨預金というのは銀行が儲けを出すためのもので、顧客にとっては何ら旨味がないのです。外貨預金とFXは似て非なるものです。FXをやらずに外貨預金だけをやるというのは非常にもったいないので、そういう行為は絶対にやめるべきなのです。