スキャルピングに適した相場


スキャルピングに適した相場というのは、ある程度の変動を残しつつも大きなトレンドが発生していない状態です。数pipsを抜くといっても、スプレッドなども考慮するならばやはりある程度の変動は必要になってきます。

一方であまりに大きなトレンドが発生していると、短時間のテクニカル分析によるシグナルはまったく役に立たなくなってしまいます。よって、スキャルピングにとっては、レンジ相場が長期間続くというのが理想的な市場の状況となります。

NISAに未対応なFX


s2dif 2014年度から、NISAが導入されました。NISAとは利益に対して非課税になるという制度です。ここではFXに関する大きな話題として、NISAの対応状況についてつぶさに記していこうと思います。FXにである程度の利益が確定したら、毎年必ず確定申告をしなければなりません。現在のFXの利益は一律で20.315%です。この税金を見ると、利益を出しても5分の1が税金として持っていかれるのはちょっと損をする気持ちが大きくなっちゃいますよね。

そこでNISAが登場したのです。NISAは毎年100万円までの投資に対し、利益に対しての税金がかからなくなる制度で、100万円までならいくら稼いだとしても税金はかからなくなるという、とても嬉しい制度なんです!

しかしここで大きな問題があります。FXはNISAの対象ではないのです。対象は投資信託やETF、REITなどの証券会社商品のみで、FXの税率は一律20.315%なのは据え置きというわけです。ですからFX業者の中にはNISA対応をしていたり、またある業者はNISAに非対応だとかそういったことはなく、FXそのものがNISAの対象外になっているので、非課税の恩恵は受けられないということになってしまうんです。

ただ、FXの利益が非課税になる未来はなくはないと思っています。なぜならNISAというのは2014年から始まった画期的な制度のため、試験運用中という感も否めません。そしてNISAは見直されるべきという声が多く挙がっています。

NISAの口座を他の金融機関に移管するとすると、現在の制度では4年に1度しかできないようになっていますが、これを年に1度はできるように変更すべきという声があります。さらに毎年100万円までの利益を200万円まで拡大すべきという方向に検討され始めています。もしかしたら、FXの利益が何百万円までは課税対象外となることも、将来的にはない話ではないのです。